2021年1月 面白いと思った株

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さくたろうの考え

現物株を1年持つ前提で・・・

2021年1月9日(土曜日)です。昨日、日経平均は28,139円を付けて終わっています。
完全に個人的見解ですが、今年面白いんじゃないかなー、と思う銘柄を3銘柄に絞って一年後の自己採点の為にも記載しておこうと思います。
(投資も人生も自己責任)

4481 ベース

4481ベース。現在値6210円。上場して約1年程度しか経過していないピチピチの会社。
1ヶ月前に1部上場となった。買いたい理由は
①株式分割で今後盛り上がりそう。発行株式数900万株未満。
②投信比率2,3%とこれから投信が買ってきそう。分割後は投信も買いを入れやすくなり、投信の買いも期待出来そう。
③デジタルトランスフォメーション銘柄でもあり、世界環境に関わらず、売上・利益の伸びが順調。割安感等は特にないが・・・。
④会社が株価を意識していることが伝わる。配当性向も約30%を意識していて、個人投資家にもその意識が伝わりやすい、わかりやすい。

・・・・以上と、チャート素人的にも面白くなってきたタイミングではないかな、と思えたので、1年程度後を期待して買いたいなと思いました。

9763 丸紅建材リース

9763丸紅建材リース。現在値1693円。これは1年後も変わっていないか、もしくは下落しているかも????
一方で、今年なら面白いとも思えるのでは?と以下の理由で思いました。

①1部上場だが、時価総額が58億しかない・・。
東証は今後の1部上場にあたる、プレミアム市場の基準を今よりも厳しめに設定しているので、このままの時価総額・流通時価総額ではプレミアム市場には残れない可能性がある。
(普通に、残らないでいいよと思っている可能性もあるが・・)
その上で時価総額を上げる為の例えば以下の施策
・株式分割・増配・自社株買い  等々を打ち出す可能性がある。(やらないかもしれないが!)

②筆頭株主が、あの丸紅。丸紅の所有比率は34.0%。
昨今の子会社買収の流れから、TOB等の買収を打ち出す可能性がある。(やらないかもしれないが!笑)
買収をやる場合は、単純計算だが残りの比率約66%×時価総額58億として、38億くらいがキャッシュとして丸紅が最低必要になるか。
上乗せ等も考えて38億ではTOBは成立しないので、約50億程度は買収に必要と仮定する。
50億近い金額で、今後の丸紅建材リースの毎年の純利益(実績から考察、8億〜10億程度か?)を丸紅が取り込めるのであれば、やはり現状の株価にある程度のプレミアム(上乗せ)を付けた買収の可能性はあるのではないか。

*この銘柄に限った事ではないが、こんな仮説を持てる銘柄がたくさんありそう。

5009 富士興産

5009 富士興産。現在値1030円。

①多分色んなファンドとか、それに追随してる人たちとか、いろいろな人が買っているのか、とにかく最近飼われている。
よってチャートの形もいい。(個人的に好きなチャートと言う域を出ません・・)
②東証1部上場だが時価総額は90億程度。このままではプレミアム市場に残れなさそう。
上記銘柄と同様、何かしらの施策を打ってくるかも?
③エネオスが筆頭株主。11.49%と思い切り所有率が高いわけではないが、TOB可能性も。
④投資ファンド(物言う株主)が買い増しをしている様子。いくらでどれくらい買っているのか最近のチャートから見るとそれがさらに進んでいるようだし分からないが、漠然と何か起こりそう(漠然とですみません。そして何も起こらないかもしれないし・・)

以上の他にも、面白そうな銘柄はたくさんあると思うし絶対にこの3銘柄だと言った自信も全然ありません。
ただ、何かしら理由を探したり、自己満足だけどこうじゃないかと考えて投資する事自体が本当に楽しいです。

もし良ければ、他にこんな考え方があるよ、こんな風に見ているよ等、教えてくれたら嬉しいです。

以上、今年面白いんじゃないかと思った株をUPして見ました。

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