結局上がってるSPDRゴールドシェア

こんにちは。さくたろうです。
早くも今年分のNISA枠、使い始めています。
知らなかったのですけど、NISA枠では、証券コード【1326】SPDRゴールドシェア、買えないんですね・・・
昨年からNISAを使い始めたので、今まで日本製鉄と稲畑産業の二つをNISAで購入した経験しかなかったです。
2万円ずつくらいから購入ができるゴールドシェアは、最後のNISA枠の余りの部分の使い方にもいいかなと思ってましたが・・・
残念でした。

SPDRゴールドシェアですけど、もうダメかなーーー、といつも思いながらも、なんとか踏ん張っているイメージです。
こちらが長期・中期の順のチャートです。（出典はいつも株探様を使用させて頂いてます）

長期のチャート。
今、青い線と赤い線の間が広く開いてるのがわかると思います。
この幅が広いことは、このトレンドが崩れずらいということになります。
ここが開いていると、例えば株価が下がってきた時も、株価が青の線まできたとしても、また上に跳ね返されることが多いです。
なかなか、青い線を下にすぐに破っていくことは難しくて、下がるにしても、何度も青い線をまたげたりまたげなかったりを繰り返すことが多いです。
そうなってから、売りを考えてもいい。売ることを考えるための時間が、多く残されていると言うことでもあります。
単純に、チャートを見たときに、上でとどまっている時間が長ければ長いほど、売れるチャンスというか時間というか猶予がある、ということになります。

長期でもとてもいい形です。

次に上は中期です。
これも悪くはないです。あまり長期のチャートのように、青い線と赤い線との間の開きはないので、余裕があるとは言えないです。
しかし、上にとどまっている時間はとても長いです。
そしてとても重要なことですが、天井が¥23,630になってますが、これを6ヶ月以上超えられてないので、この事実は基本的には、あまりよろしいとは言えない形ではあります。
でも、ヤバいチャートは、¥23,630よりもかなり下で半年以上もみあう形になります。
これは本当に天井圏でのもみ合いと言えるから、逆に毎回ブレイクを試しに行っている、いいサインとも受け取ることができます。
基本的に下から上にトレンドは向いていることはパッと見てもわかることから、次は上に行く可能性がやはり高そうに思えます。

以上がチャートを見たさくたろうの感想です。

恐怖すら感じるインフレ
債券の代わりに【1326】ゴールドシェア

恐怖すら感じるインフレ

なんか電気代めちゃ高くないですか？
電気代だけじゃなくて、今値下げしているものを見つける方が難しいです。
だいぶ生活への威圧感を感じます。
ゴールドETFもなかなか下がらないように普通に考えて思います。

そして・・一番気になるのは、中国・インドの超人口大国である2国の動向です。

まず中国ですけど、ロシアからゴールドを大量に買い付けたようです。
これで一体、今何トン中国が持ってるんだ・・・という話です。
おそらく1万トン以上2万トン以下といったところだと思います。
なんせ本当の情報がわからないし、中国人民銀行が持っているというよりはこの国の場合、政府が大量に持ってそうです。
中華経済圏を構想していること（脱ドル経済圏構想）は確実ですから、信用力抜群のゴールドの威力を借りて、バカでかい事をどこかのタイミングで、突発的に仕掛けてくるのかもしれません。それくらい中国はちゃんと考えてるし、したたかです。
アメリカは2万トンも所持していない量での基軸通貨化を果たしてますから、すでに今持っている量でも何かしら仕掛けることは十分に可能な気がします。
なんかヤバいことが起きた（例えば不動産バブルの後始末）タイミングで、主役チェンジの一手を打ってくるのではないでしょうか。

次にインド。
中国を抜いて人口が首位になったとの報道もあります。正確性は不明ですけどね。
仮にインドがこれからの経済をリードする立場になってくるなら、その経済力がおきくなればなるほどゴールドを買ってくるでしょう。
中国ほど野心的ではないにしても、全方位戦略を基本としている国策からも、ゴールドをないがしろにするような国だとは考えられません。
広く国民の価値観にもゴールドの存在価値は染み渡っています。
経済力が大きくなればなるほど、ゴールドは買い増しをしてくると思います。