ニコラス・ダーバス著書(私は株で200万ドル儲けた)①

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普遍的な投資家・投機家

もっと早くこの本に出会いたかった

僕がブログを書く一番の意味ですが、もし皆さんが僕のブログを見てくれた時に、何か役立ててくれることが少しでもあることが嬉しいと思ってます。
その最たる例として、この名著の存在を、投資を始めた、始める前の方に知ってもらえる事ができれば、その方にとってむちゃくちゃ時間の効率化になる可能性があるなと思います。

正しいかはわかりませんが、今の僕が思うに、投資を始めるなら一番初めに読み始める本はこの本が正しいのではと思ってます。

ニコラス・ダーバスは兼業投資家

ダーバスさんはダンサーで、その仕事のふとした機会に株に出会い、幾多の失敗を糧に独自のルールを築いていき大成功を収めた投資家です。
まさに兼業投資家。

僕のサラリーとは比べ物にならないと思いますが、でも兼業投資家である事で生まれる悩みなどが多く存在していて、悩みながら成功を収めていく過程は読んでいてとても共感が持てます!
株の動きをダンスに例えたり、もし近くにこんな方がいたら人間的にも魅力的で楽しそうだなぁー、と思います。

ダンスの仕事の話も少なくはなく、でもメインは投資家としての話で、とても親近感が持てます。

一番やさしい教科書

ジェシー・リバモアや、ウイリアム・J・オニールといった、ダーバスさんと似たスタイルの投資家はとても多いです。
その中で、ダーバスさんのこの本が、一番内容がやさしいです。
成功に大切であったことを、自分の失敗をもとにわかりやすく伝えてくれています。

覚えの悪い僕が、もしこの本に早く出会うことができていたら、そうですね、、、
5年から10年は無意味な時間を省けたのではないかと思います。

基本はトレンドフォロー

ものすごく簡単にダーバスさんの手法を現すなら、上がってる株を買っていく、上手くいっているなら買い増しをする、といったスタイルです。
「え?株で勝つって、安い時に買って、高い時に売るんじゃないの?」

それも一つの正解だと思います。
実際その方法で成功している人もたくさんいるんだろうと思うし、正解が一つでないことも相場で学ばせてもらいました。
一方で、ダーバスさんのように上がっている株にしか興味がなく、そしてそこで成功しているのもまた事実と言うのが面白いです。

大切なことは、いろいろな手法がある中で、自分のスタイルにあったやり方を見出すことなのかも知れません。

古典的な本から学んでいけば良かった・・

大きな本屋にいけば、本当に様々な投資の本が存在しています。何を買おうか迷ってしまう。
そんな中で、多くの時間を無駄にしてきた僕がもしお伝えできるなら、古典的な本から読んでみたらどうか、と言うことです。
必然的に「パンローリング社」出版の本が多くなると思います。
(全然まわし者ではないです、そんな存在ですらありません!)

是非一度、ニコラス・ダーバスと言う名前を本屋、またネットでも探してみていただければと思います!!!
きっとお役に立つはずです!!!

次回は、ダーバスさんの「私は株で200万ドル儲けた」の本の要約を始めたいと思います!


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