PBR改善の衝撃

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さくたろうの考え

こんにちは、さくたろうです。
長い休暇を取っていました!新しい出会いや学びの機会は本当に貴重で、若い人達に色々と教えてもらうことは本当にエキサイティングなことです!
いつの時代も主役が若い世代の国ならばいいなと思います。
自分が老人になった時に、その命を若い人たちのためだったり、妻のためだったりに捨てられる環境があったらカッコイイな・・・なんてふと思いました。

さて今回は最近話題になりがちな東証からのPBR改善要求です。
これは長い間、株式市場と関わり合ってこられた、経験の高い方ほど興味深い内容なのではないかと思います。
かの有名な投資家の遠藤四郎さんも、この指標をメインの注目されて成功をしておられます。
実はさくたろうも、PBRを見ないで株を買ったということは一度もないです。とてもとても大事な指標だと思っています。

資産とは・・・

さてPBRの指標のベースとなる資産。
この資産をたくさん持っているのにそれに対して株価が安いのは放置してはならないといった話です。
もともとBSを見れば、その会社の資産はある程度理解できます。
資産には色々と種類があって、それは現金とか、使っていない資産があればそういったものを株価を上げるために使うという対策が取りやすいし、そうするべきだとも思います。
一方で、やはり資産は基本的には利益を生み出すために必要な基礎となっている事も多いと思います。
そういったものまで売ってしまっては、利益に影響が出てしまって、もう本末転倒、といったことにもなりかねません。
僕はPBRの指標改善に大賛成ですが、一体本当にその会社が資産の何を売って還元していくのかというのは、見ていかないといけません。
一番妥当なものは、やっぱり株式持ち合いの解消などかもしれませんね。その会社の配当が無配だったりしていれば、利益を生み出しもせず、もうあまり持っている意味がないということにもなります。
またその会社の株の変動自体を気にする事もなくなるので、売却後は資産の増減が穏やかになるかもしれません。
土地や建物なんかも、それ自体が製造に必要だとかを除いて、例えば自社ビルを持つとかそう言った事も少なくなっていくのかもしれません。なるべく固定資産を生産に直接的に必要なものに絞れば、PBR改善に自動的になっていくように思います。

ひどい会社のせいで、こうなった

生産設備の大きな会社から言わせると、無茶言うなよって思ってると思います。
それもそうで、過度にPBRの改善を求めたり、無理をさせてしまってはいけないはずです。
だってそれで将来の利益が減るようなことがあれば、本当に本末転倒ですから。
こうなった背景には、ひどい会社の存在が挙げられると思います。
例えば親会社がいて安泰で、潰れもせず他の株主に対して見向きもしない。
PBRはどんどん低くなって、資産だけが溜まっていく。少数株主が声をあげても無視。
そう言ったひどい会社のせいで、結局日本の会社全体でPBR改善に取り組まなくてはいけなくなった。
これが事実に近いと思います。
これは大罪で、そう言った会社に対しては特に厳しく特別な期間を設けて改善させたりと、そう言ったことすら必要なのではないかと思います。

ある会社の例

プライムの親会社の子会社でスタンダード。今の子会社の立場を良いことに利益を上げても特段何もせず。
一株500円を超える利益を上げるかもしれないのに配当はまさかの10円。
一株純資産もどんどん積み上がる・・・
本当に例えばですが、こういった会社のせいでこういう流れが全体に及んでしまったと思います。
これは親会社も同じ罪だと思います。
親会社がしっかりと配当を出すようにとか、対策を打つように言えばいいのですが、親としても外部に配当を流出させるよりは子会社内で溜め込んでおけば、後々自分たちのいいように使えるだろうと言った意向もあるのだと思います。
規模も小さいのでアクティビストなどからも旨みがなく、今でも何もせずのほほんとただ割安なまま配当も上げず対策もせず・・・本当にひどい。お前が名指しされているんだと言いたい。

本当に資産が必要な会社にまで影響が及んでしまった

例えば日本製鉄は、関連会社(子会社等)の配当が30%を切っているようなことがほとんどありません。これはおそらくですが、しっかりと親の日本製鉄がそう言った意向を持って、伝えているものだと思います。想像ですが。
これは本当に大切なことで、僕はこう言った会社はすでにPBR改善含めかなりのレベル感で取り組んでいるはずと思っています。
PBRの改善はもちろんどの会社も意識することで全体も良くなっていくので大賛成ですが、実際にこの会社はマジで悪意があると言うところまで、もし東証側も踏み込めると、もっと良くなるのではないかと個人的には思います。なかなか難しいことなんだと言うのはよくわかっています・・・

ちなみにPBRが低いうちに行う自社株買いは、PBR改善には繋がりません。
その会社のお金でお得なものを買っても、その会社自体がさらにお得になるだけだからです。
なので、日本全体として、やはり増配などに傾く傾向になってくるのではないかなと思うのが、さくたろうの予想です。

世界全体ではかなり雲行きは怪しいですが、日本ではしっかりと日本のバリュー株を持っていたいところだと思います。

(リフレッシュできました。)

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