日銀しか買ってねえ笑(日本国債)

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さくたろうの考え

みなさんこんにちは。さくたろうです。
こないだ、仙台の地元の人に教えてもらった焼き肉屋さんに初めていったのですが、信じられないくらいおいしかったです。
牛タンがメインなのですが、分厚さもさることながら、トング?で持ったときのプルプル感があり得なかった・・・
なんと伝えればいいのかわかりませんが、とにかくすごい!
仙台きたら教えるので、来た際はさくたろうにお声がけください!

実は日銀、史上最大のピンチ

急ですみませんが、我が国の中央銀行「日銀」が大ピンチです。
異次元の金融緩和を日銀がする前は、政府が借金で大ピンチだったのですが、時を越えて今、その政府の借金を支えてきた日銀が、とうとう大ピンチにまで追い詰められています。
もともとは10年近く前に国として行き詰っていて、借金が返せない状態が確定していたとさくたろうは思っていたので、正直「よくここまで持っているなぁ」というのが正直な感想です。あの頃は、「国が潰れる!」とさくたろうは何度も言っておりました。

ものすごく要約すると、日本の老人どもが若者を犠牲にしながら借金までも後世に残し、もうこれ以上借金できないとなったところで日銀にその借金(国債)を買わせて、日銀の円の価値(信用)が揺らぐ寸前まで借金を付け替えてきたということがあります。
すごいですよね。日本の老人は。自分が助かる為なら、これからを担う若者のことなんてどうでもいいんですからね。恥を知らない。

日銀はもう取れる手などない中で、今、とりあえずできることをやっている状態です。
国債というのはその利回りが上がると、持っている国債の価値が下がってしまうものです。
今、日銀は0.25%以上に国債の利回りがなろうものなら、金を刷っていくらでも国債を買いますと宣言していて、実際必死に買っています。
・・・何故か。
この0.25%を超える利回りになると、今、日銀の持っている(買わされた)国債の価値が下がり、マイナス(評価損)になると思われるからです。(さくたろうの予測も含むが、防衛線をここで設定しているということは、そうとしか考えられない)
マイナスになったら最後、日銀の発行する円の価値は疑われはじめ、円の価値はものすごい勢いで下落していくと思います。


今現在も0.25%の利回りになってしまっているのですが、この状態が続けば続くほど日銀は金を刷って国債を買い続けなければならない。
続けば続くほど、円の量が増えて円安になるということです。
しかし日銀はこの行為をやめるわけにはいかない。やめれば、すぐに評価損になり、円が大暴落する可能性が高いからです。

一気に大暴落と、ジリジリ円安と、どちらが良いかといわれれば、ジリジリ円安のほうがまだいいよ、ということになります。
なのですでに円の価値はかなり下がってしまってはいますが、はからずもこの日銀の行為は投資家に「延長戦」というチャンスを与えているとも取れます。

2%や3%が絶対防衛線ではなく、「0.25%」が絶対防衛線なのです。
これは本当はとても衝撃的なことです。それだけ、今まで日銀はとんでもなく高いところでとんでもない量の国債を買ってきたのです。
(買わされてきたのです)
ゆえにちょっとでも国債の価格が下がろうものなら、すぐに吹き飛ばされるような立ち位置に日銀は立たされているということです。

このあと、誰かの持つ国債が日銀のものへと付け替えが進むこととなりますが、題名の通り、他の誰かが売ることはあっても、基本的にはそれを買うのはほとんどが日銀、という構図になっていると思います。

悔いなき選択を。・・・投資家として

今からではもうどうしようもないことというのは、残念ながら世の中にはあると思います。
そしてさくたろうの人生にもたくさんありました。後悔の連続です。

人生には「これからどうするか」しかありません。今、価値が下がっている円ですが、必死にこらえているとも言えます。
将来と比べたときに、今が一番価値があるとするのならば、今の円を投資家として有効に使わないといけません。

さくたろうは日本が好きですし、愛国者であるとほかの誰かに臆することなく言える人間です。
日本の凋落するさまなど、見たくありません。

しかし今、円を少なくとも現金のまま持つことは、それであってもできない。
株に代えるだけでも、円資産ではありますが、意味はあります。

あなたは今、この延長戦で何を買いますか???

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