こんな綺麗なチャートは見たことがない

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さくたろうの考え

こんにちは、さくたろうです。
今年はいったいどんな試練が世界に、僕に待ち受けているのでしょうか。
日々勉強です。

今年、一つ銘柄をあげるとしたら

結構、TOBやMBOなどに注目することもありますが、今年も株式市場での再編は進んでいくんだと多います。
そういったものと合わせて、自分の「幹(みき)になる銘柄」は誰しもあると思います。
簡単に言ってしまえば、一番多く保有している銘柄ということになりますね。
人それぞれあると思いますが、もし僕が今年「これ」と挙げるものと言われれば
「証券コード1326 SPDRゴールドシェア」になります。
ゴールドに連動する銘柄は数多ありますのでこれ以外にも候補はありますが、この1326が、一番ゴールドの価格をミラーしているように経験則上感じるので、1326としています。

美しすぎるチャート

この月足チャート、むちゃくちゃ綺麗だと思います。
まさに絵に描いたような、上昇トレンドを描いています。
このトレンドには過熱感が少なく、適度に下落を挟みながら、(主に2021年以降)3ヶ月〜6ヶ月も経過すれば、高い確率で高値を取っています。
換言すれば「2021年以降、どこで買ったとしても半年も持っていれば利益が増えていった」
ということです。
僕は20年以上株をやっていますけど、めったに見られない、綺麗なチャートと思います。

日本人こそ価値のある1326ゴールドETF

「もう高いよ」
この言葉は、10年も前から聞いてきました。聞き飽きました笑
そして今もなお、この言葉を耳にします。
そして未来のことはわかりませんが、10年後も「もう高い」と言われ続けているのかもしれません。
この円建ての1326SPDRゴールドシェアの上昇は何を意味しているのか。
それは「ドルを持っていてもまずい。でも円を持っているともっとまずい」ということだと思います。
同時に「アメリカの劣勢と、それを超える日本の劣勢」を意味していると思います。
誰に対しての劣勢かというと、やはり拡大しているBRICSに対して、ということ。
単純にゴールドが上昇する場合はその時代の基軸通貨(ドル)の劣勢の表現となるし、日本円で見たゴールドの価格の大幅上昇は、アメリカよりも脆弱な日本の立ち位置を表現しています。
そうであれば日本人こそ、この世界に対しての劣勢を緩和させるゴールドETFを多少なりとも保有する意味というのが、値段の高安に関わらず出てくるはずです。
なんせ、半年も経過すればかなりの確率で前よりも強い日本の劣勢を示してくるのですから・・・

株ではダメなのか

日本企業を支えていく上で、日本株を買うことの意義はとても大きいと思います。
僕も個人的に、絶対にやめずにそれは続けていきたいと思っています、日本人ですから!
しかしそれが日本円で購入し、日本円で返ってくる事実は認識すべきだと思います。
利益が出たとしても円の価値が当時と比べて相当に下落してしまったら、もっというとこのゴールドETFの同じ時期の上昇幅を超えるようなものでなければ、その利益の価値を計り直さなければならないことになります。
であれば、企業を応援する傍らゴールドETFを持てば、日本にとっても個人にとっても良い選択肢になりうる、というのが僕の考えです。
個別株の銘柄が分散されているものだと仮定すれば、僕は1326SPDRゴールドシェアの比率は証券口座のポートフォリオの中で最も大きくなっても構わないとすら思います。
(あくまで投資は自己責任)

強気に勝負

今年も強気に勝負しようと思います。
そして強気に勝負するためにも、半年ごとに価値を上げていく可能性の高かったこのゴールドETFを供にしていく意味はあると思います。
持ち株を売りたくない、その場面がきた時にそばにいてくれるのがゴールドETFだと思います。

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