キャシーウッド氏

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さくたろうの考え

こんにちは、さくたろうです。
さて、こちらのチャートは何のチャートでしょうか。

答えは、キャシー・ウッドが率いるアークイノベーションETFです。
さくたろうはこのETFを警戒していたのですが、なかなか厳しそうなチャートです。

こちらがこのファンドを率いるキャシーウッドさん。
お疲れ様です。

「私は間違っていた」と言えるか

人は過ちを犯す。努力しているからだ。
こんな名言があるが、本当に誰だって過ちを犯すと思う。犯し続ける。
問題は、自分の過ちを認めて成長できるかどうか。
「こんなはずはない」「私はこれだけ頭がいい、私が間違うはずがない」「こんなに研究した」
マーケットを生き抜く上で、自分の考えになんの価値もない。下がる価格の前では、本当に何にも意味がないと思う。
下がる価格の前で取れる行動は、負けを認めて損切りするか、あるいは負けを認めずに買い増しするか・静観するかだ。

基本的には、負けを認めて損切りすることの方が大切だと感じる。
なぜならこれをすることによって再建もできるし、とてつもない損失を回避することもできる。

誰がいくら投資に優れていたとしても、どれだけ高学歴で、そして誰も自分のが決めること異を唱えなかったとしても、
それは間違っていたんだよ、そうマーケットは警告してきたと思うようにしている。

下がって買い増しをして良い時

下がったところで買い増しをすることをナンピンというが、これは手として効くケースもある。
どういったケースか。
それは最初から厳格に定めたルールに則って戦略的に買い増しをする場合だ。

・待機資金を最初からナンピン用に準備してある
・ナンピン幅が十分であり、そこからさらに下がってもナンピンができる
・会社が潰れない
・割安な株であり、いざと言うときにその会社には資産が潤沢にある

バリュー株で半額になった際に、絶対潰れない自分なりの根拠があって、さらに資金もそれ用に取ってあって、
初めてナンピンして良いかどうかと言ったところではないかと思う。
とにかくルールは厳格にすべきだと思う。

ETFなどはさくたろうが個人で運用するものとは一線を画し、ものすごく厳格に運用していると思っているのだが、
どう言った時にナンピン買い増しをするのか、そういった決めのようなものを知りたいなと思う。


キャシーウッドのナンピンのタイミング

テスラをキャシーウッドが買い増ししたと思われるところを、赤い部分で囲んだ。
・・・どの投資も結局何が正解になるかは分からないが、さくたろうであれば買わないタイミングだ。

なぜなら
・天井をつけて6ヶ月以上経過している
・上値を切り下げているように見える
・ダウントレンド中に見える
・終わったパーティーは2度と盛り上がらない

こういった理由からだ。

しかしさくたろうが間違っていて、キャシーウッドが正しいかもしれない。
むしろ学歴や経歴から言ったらその確率の方が高い。

しかし、相場を畏れ、尊敬し、敬意をはらい、学ぼうとする者はどちらであるか。

さくたろうであれば、この投資からは一刻も早く手を引く・・・

(あくまで個人的見解であって、キャシーウッドが間違っていると言う趣旨の記事ではありません)

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