こんにちは。さくたろうです。
さくたろうは嫁と二人暮らしなのですが、今日は嫁の父親の話をしたいと思います。
先週、嫁の実家(福島県)に行ってきました。定期的に行くことができるので仙台は気に入っています。
嫁の父親は建設業で働いていましたが、嫁の母親は亡くなり今は一人で自分の時間を楽しく過ごしています。
さくたろうとさくたろうの親が最初にy目の実家に挨拶に言った際、父親同士の会話が始まりました。
・・・うちの親、変なこと言わないだろうな・・・・。父親は空気を全く読めないところがあります・・・。
(母親は、空気だけ読めます。)
さくたろう父
「いやー、田畑が近くにあるとは羨ましいですなぁ。ここにある本棚の本も良書ですなぁ。」
嫁父
「この辺りではうちの畑も田んぼも本当に狭いんですー(語尾が上がる)、本ももうからっきり・・・」
さくたろう父
「晴れた日は畑を耕し、雨の日には本を読む。まさに晴耕雨読!」
嫁父
「いやいやいやー。そんなことはできておりませんー!私は晴耕雨パ!」
さくたろう父
「・・・?と言いますと???」
嫁父
「パは、パチンコのパ!」(さくたろう爆笑)
こんなやりとりがありました。もう10年も前かな・・・
さくたろうの父の会話に即興で返答し飾らない私生活を伝えるのはすごいなぁ!笑 とその時思いました。
さくたろうが嫁の実家に帰れるところに住みたいと思えるのも、嫁父の温かい人柄からくることだなと思います。
そんなお父さんが、自分で小さいと言う畑を、最近せっせと耕しているところに嫁と二人で帰省しました。
畑というのは、家の前にあるスペースの畑ことを指すと思っていたのですが、それとは別に3反(たん)という単位の広さの畑があることがわかりました。
3反という広さも、お父さんからすれば本当に狭いとのことです。なので人に使ってもらったりしているとのこと。
お父さんの運転でその畑に連れていってもらいました。
・・・さくたろうからしたら、広いと感じました。テニスコートが5面?6面?くらいな広さかな???
調べてみると、3反とは900坪くらいでした。1ヘクタールの1/3くらいらしいです。
「最近マルト(近くのスーパー)に行っても野菜も高いもんね。自分で食べるくらいは作った方が安いね。
さくちゃんもこんなにすぐ帰ってきてくれるなら、趣味程度にここで作ってみっぺ???」
ということで、畑のほんのちょっとの部分を使わせてもらって、まずは自分の食べる分の野菜を作らせてもらうことにしました!
ここで得られるメリットは、1年を通して実際に野菜を何度か作れる経験。デメリットはガソリン代くらいですかね。これは嬉しい!
もし、さくたろうが作った野菜が出来上がったら、写真をUPするので見てあげてください笑
無農薬なので、めっちゃ変な形になるそうです!
自分の人生が800年くらいあると思って最近まで生きてきたさくたろうですが、人生あと同じ時間を繰り返したら死ぬ年齢となりました。
直感的に「やってみたいな」と思ったものに関しては、やってみてから死にたいなーと思っています。
インフレが、農作業の体験へとさくたろうを後押ししたのかな、と思ったさくたろうでした。