日本国債 もう祈るしかない

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さくたろうの考え

こんにちは。さくたろうです。
何故、さくたろうは事あるごとに証券コード1326 ゴールドETFを推奨し続けているのか。今日はこれについて書いていきます。
おもしろい、つまらないではなく、「怖い話」として興味を持ってもらえたら嬉しいです。

まず、経済的に最悪な事に対処する手段としては、何らかの形でゴールドを持つことです。
歴史を遡ると話がかなり長くなってしまうのですが、その結論は長い長い歴史が証明してくてれいる、と考えてもらえればと思います。
大切なことなのですが、最近出てきたビットコインやNFTではなく、歴史はゴールドこそが価値を保存する、と証明しています。
この事実を受け止めるところが大切だと思います。

次に、日本に住む上で経済的に最悪な事とは何か。
それは、10万円でも100万円でも、少しでもお金を貯めている人であれば、今あるそのお金がほぼ完全に価値を失うことです。
また貯金すればいいだけかもしれませんが、借金などの状態を除けば、今あるものがゼロになることこそ最悪と言えます。

どんなに貯金額が多くても、お金の価値が消えてしまえば一巻の終わりです。
お金が無価値に近づくことなどあり得るのでしょうか???
あり得ます。そしてその可能性が高まり、もう「祈るしかない」といったところまで追い込まれている、これが今であるとも考えられるのです。

大博打をしている、日銀の資産状況

先月5月27日、日銀の資産状況がアップデートされました。日銀の資産は約730兆円です。
大丈夫です、さくたろうは忙しいあなたの代わりに、そういった所もちゃんと見ています。そして
・日銀の保有する国債は511兆2312億
・日銀の保有するETF(株)は36兆5657億
そしてそして・・・・
・保有する国債の平均利率は0.21%
・保有するETFの損益分岐点はTOPIXの値では約1400付近

他国とくらべてズバ抜けて多い資産730兆円の話は今回は横に置いておき、その資産の大部分を占める国債にフォーカスします。
まず国債を511兆円も持っています。そしてその国債の平均利率は0.21%。
国債というのは、金利が上がっていけば、国債の価値は下がるというものです。
非常に怖いことなのですが、この日銀の持つ国債の利率は0.21%というのは、とんでもなく高い値段で買った国債であるということなのです。
しかも、とんでもない量を、高い所で買ったということです。
何故なら、取引きされている国債の金利が0.21%を上回ると、日銀が持っている大量の国債は価値が下がり、損をするポジションになるからです。
・・・え??今の国債の利回りって何%だっけ???
直近では0.26%です。・・・やばいじゃないですか。

とうとう損失が出始めた

「0.25%以上の金利になってしまうなら、日銀が全部買ってでも0.25%以上にさせない!」
日銀はそう言っています。なぜか?それは、日銀が平均で0.21%の国債を持っているからです。
0.25%以上の金利になってしまうと、日銀が持つ国債の損失がどんどん膨れ上がってしまい、非常にまずいのです。

非常にまずい状態の日銀ですが、なんと今週、国債の金利が0.264%で取引を終わる日が出ました。
0.25%になったらいくらでも買って、それ以上の金利にさせないと言っているにも関わらず、0.25%を超えて国債が取引されているのです。
これは、少なくとも誰かが「日銀は0.25%で一生買い続けることなんてできないだろう」と思っているということです。

構図としては、日銀が一人で国債を買っていて、他の世界全体が売っている、といった想像ができます。

不自然に高く値段がついているものは、いずれ自然の力や、誰かの巨大な力などによって破壊されます。
かのイングランド銀行も今の日銀とまったく同じ状況に追い込まれ、ヘッジファンドに戦いを挑まれ、見事に敗北しました。

買わないと買わないで金利が上がっていき、国債の価格が落ちて損失が膨らむ。
買えば買うだけ国債を持つ量が増えて、少しの値下がりで大きな損失を生むことになる。

そしてどちらも円安が進む要因になり得ます。
そう、もう解決策なんて最初からない。もう、ナントカ今のまま維持してくれと「祈るしかない」のです。

個々人で対応するしかない

今の状況から、最悪の状況につながることを予想しないわけにはいかないのでは、とさくたろうは思います。
それであれば、ゴールドのETFを多少は購入すべきではなのではないか?と思います。

四季報も発売されたこの季節。
好きな四季報をずっと見ていたいのですが、どうしても最悪の事態が頭から離れない。

どうか、まだ攻撃されないでくれ、見つからないでくれ・・・
そんな祈るような思いでいることが多くなった、最近のさくたろうでした。


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