なぜ、今、下げを警戒するべきなのか

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さくたろうの考え

こんにちは。さくたろうです。
地震が明けたらコロナが流行り、次は台風ですか。。。
先人に倣って、もう大仏建立くらいしか国難を乗り越える方法はないのかな・・・

今が最悪と思いたい時は人生でも投資でもたくさんあるが、本当の最悪はまだ全然来てはいなかった。
始まり方から突然暗くなってしまって申し訳ないけど、しょせん人の(さくたろうの)人生とでも思って参考にしてください笑

ブログやyoutubeでさくたろうが主張している考え方は、何かが起こった際にそれが最悪のところまで行くかどうかは、
それを受け止める側の環境に依るとの考え方だ(複雑系の理論)。
今までは、台風や地震、そんなものでは経済も株式市場もびくともしなかったが、正直ここから先は「全てのことに気をつけろ!」だ。
およそどのような理由からでも、受け手側が脆弱であれば強烈な一撃に発展し得る。
さくたろうは過度に売りを進める、万年弱気の投資家ではないと自負している。そんなことでは、成功は掴めないと思っている。
しかし今、日本の親玉であるアメリカ様が、かなり弱まっている。
アメリカだけではない。欧州が一番マズいかもしれない。いや債権市場が一番か・・・。
気づいた時には、あらゆる市場がピンチのサインを発信している、そんなところに今いると思う。

バブルの最後【夢の終わり】

歴史上の全てのバブルが弾ける時には、必ず一つのルールがある。
それは、最後は負債(借金)で買われているため、借金が何かしらの理由で続かなくなれば弾ける、というルールだ。
借金の金まで入ってこなければバブルになっていないし、世の中の多くの人が巻き込まれていなければバブルに発展していない。
今、世界で簡単に見て取れるバブルが弾けたと言える市場は、
・アメリカ株式市場
・仮想通貨市場
だ。いずれも多くの参加者が「上がるとしか考えられない」という思考になった。
市場というのは、上がるか下がるかは基本的に等しく可能性が存在している。どちらかの方向にしか絶対に行くはずがない、
という考えに至ることは基本的にはできない。
そしてその中に必ず「借金」をしている参加者がいる。これが必ずいる。今回もいた。
アメリカ株式市場では「レバナス」と呼ばれる、ナスダック市場にレバレッジ(借金)をかけて参加している人だ。
仮想通貨市場では「スリーアローズキャピタル」や「セルシウス」と呼ばれる会社だ。
借金をしていたので今回の下げで立ち行かなくなって、その名を世界に知らしめることとなった。

今回、借金が続かなくなった理由は、やはりアメリカの金利上げが発端と言える。
単純に金利が上がれば、借金はしづらくなる。本当に単純な話だ。
金利が上がると、借金ができなくなるから、バブル崩壊が始まる。これが繰り返されている。

インフレといった理由で、半ば強制的に金利を上げざるを得なくなるなんて、さくたろうには想像もできなかったけれども、
とにかく金利が上がり、バブルは崩れたというのが事実であって、そしてまたしても歴史は繰り返されている。

そして大事なことは、バブルの崩壊による下げは、ここからが本番であるということだ。

全ての材料が、悪材料になりうるターン

日本の株式市場だけを見ていると、とても粘り強く、頼もしい部分も感じられる。
全部が全部、ここから脱出する必要はないとさくたろうも思う。
翻って他の市場を見てみると・・・
・アメリカ株式市場→下落相場突入済。
・アメリカ債権市場→下落トレンド突入済。
・アメリカ住宅価格→絶賛下落中
・仮想通貨市場→バブル崩壊中
・全欧州市場→下落中(パンユーロ指数)
・欧州債券市場→下落中
・ドル円市場→円が下落中
・日本債券市場→下がろうとしているのを無理に日銀が食い止め中
・中国不動産市場→絶賛下落中(世界で一番大きなバブル)
・商品市場→調整中
・バルチック海運指数→下落済

・・・これだけのことが複合的に発生している中では、およそ世界で起きるどのニュースが発端となって、
これからの例えば上記に挙げたどこかしらの市場の下げ足を早めることに発展しても、全くもって不思議ではない。
そしてその脆弱な市場(例えば仮想通貨市場だとする)が何かのニュースで下がり、そのこと自体を理由に、さらに他の市場が下がる。
間違いなく言えることは、とてもではないが、今が最悪だ、などとは、全くもって言える状況ではないということだ。
そしてここで取れる方法は、決して「今持っているものを買い増しする」というものではないとさくたろうは思う。

株の(人生の?)恐ろしさを知らないキャシーウッドと孫正義

ここで、買い増しを選んだ有名な投資家を「今」ここで挙げておきたい。
まず、アメリカで有名なアークイノベーションETFで一世を風靡する、女性の「キャシーウッド」。
今年まではとてつもない成績を残していたが、一度下落相場に突入し、今年からは散々な成績。
そしてこの9月13日付近で、大規模な押し目買い(下がった株をさらに買うこと)を敢行。
全ての投資行為は結果をもとに正解か不正解かを判断されるべきなので、今、彼女の投資を確実に間違っていると言うことは誰にもできない。
しかし、今、押し目買いをすることは、とてつもないリスクを伴うことだけは理解をした上での投資なのかは、確認を取りたくもなる。
少なくともさくたろうは、このタイミングで押し目買いをする彼女のETFには資金を預け入れる気には全くなれない。

次に、孫正義。
ビジョンファンド3を立ち上げるらしい。
いや、あなたはすでに負けに負けて、23兆円も有利子負債があって、その調達金利が金利高で跳ね上がっていくのがこれからでしょう。
負けに負けた後に、ついこの間、守りに入るとアナウンスした後に新たな投資のビジョンファンド3の立ち上げをここで発表。
もはや言動に一貫性がなく、自分の過ち(投資の失敗)を認めることすらできない状態と言える。
経営や手腕は本当に素晴らしいのかもしれないが、投資家として見た際の手腕は「お粗末」そのものと思える。
結果が出る前にさくたろうがこう彼を断罪するのは、投資うんぬんの前に、そもそも言動に一貫性がないからである。
ここまでいくと、反省したものの、本当は自分がすでに負けに負けたことに、気づいてすらいないのではないかと思うくらいだ。
死んだことに気づいていないゾンビ、走っているつもりが崖を通り越して宙に浮いていて、気付いてから真っ逆さまに落ちていくアニメのキャラ。
そんなシチュエーションを彼からは想起させられる。

さくたろうは、この両名の投資に与(くみ)することはできない。

謙虚であることが投資でも人生でも求められる時がある。
いつでも求められているということではない。

しかし自分が間違っていた時や、悪いことをしてしまった時には、
「私が間違っていました」と言える人間でありたいなとさくたろうは思う。
しかしさくたろうがどう思おうと、結果は全て、市場がこれから判断することだ。

予想:二人が息絶えたところが底になるのでは

さくたろうが投資の本を読み漁り、その中で「本物」のプロが言い放ってるのは、この二人のような買いを、
「質の悪い買い」と呼んでいる。
下落トレンドがどこまで続くのかは、決して誰にもわからないと本物の投資家は言う。
しかし当面の考え方として、さくたろうは、こういった質の悪い買い手がいるうちは、えてして相場は下がり続けると予想する。
そして、質の悪い買いすら出てこなくなり、彼らが株を持っていられなくなり、投げに投げ、ようやく底が見えてくる、といった未来を想像する。
それが早く到来するのか、遅くなるのか、はたまたそんなことにはならないのか・・・。

勝者と敗者を次々と産み出してきたマーケット。
バブルは顕著に両者を産み出す。
投資家として生き残るためには、今は少なくとも警戒する心を持つ時だと思う。
この二人のように、何かに取り憑かれたように焦っていても、何も解決はしないと思っている。

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